よくあるご質問
- 重い家具の跡が残ってしまいました。どうすればよいでしょう?
- 熱いお湯で絞った雑巾を家具の跡に載せ、アイロンを掛けてください。 その後、風を当ててしっかり水分を乾かします。家具を置く時は、固くて薄い板などを 下に敷いておくと、跡はつきにくくなります。
- 新しい畳の青さを長持ちさせたいのでじゅうたんを敷いてもいいですか?
- 畳の上にじゅうたんを敷くのは、イ草の呼吸を止めるようなもの。掃除も行き届かず、ダニやカビの原因になります。新しい畳の香りと感触を存分に味わってください。素足で歩くと、畳表にツヤも出て、生き生きとしてきますよ。
- 傷んでいる畳を一枚だけ違う場所と変えてほしいのですが可能ですか?
- 残念ながら見た目は同じように見えても1枚1枚形や大きさが違っているのでぴったりとはめこむことは難しいでしょう。万が一はまったとしても角が浮いてしまったりすき間が出来たりできちんと納めることが出来ません。
- 畳のお手入れ方法を教えて下さい。
- 掃除機をかけるときは、い草の目に沿ってゆっくりかけてください。天気の良い日には、窓を開け風通しをよくして湿気をこもらせないでください。当店では施工後に畳の取り扱い御説明書をお渡ししております。
- カビが生えてしまったらどうすれば良いですか?
- 畳の目に詰まったカビは、亀の子たわしで畳の目に沿って擦り、あとは扇風機やエアコンで風通しの良い環境を作ってください。スプレーなどをかける必要はありません。
- シミがあるように見えるのですが?
- 畳表に使うイ草は、畳表の保護や褐色防止の為に刈り取ってすぐ泥水につけて乾燥させる「泥染め」という工程が有ります。畳表の表面がところどころシミのように見えるのはこの泥が落ちてつやがでているからです。ご使用前に完全に乾いたタオルで乾拭きすると、全体につやがでてきますのでご安心ください。
- 畳がふわふわするのですが?
- 納入直後の畳は製作上いくぶん「そり」が残っております。そのため、踏むとふわふわすることがありますが、お使いいただいているうちに自然と馴染んできますので安心してください。